受診を考えた方がよい心的変化

ずっと落ち込んでいるときは注意

心療内科と聞くと、普段馴染みがないだけに受診を躊躇してしまう人も多いと思います。現状を辛いと感じているなら受診すれば良いのですが、それでも踏み切れないという場合は、心療内科を受診すべき心の状態について知っておきましょう。特に注意したいのが、落ち込んだ気分がずっと続いている、というときです。人間、何かショックなことがあったときや強いストレスをうけたときは、一時的に気分が落ち込みます。これは正常なことです。しかし本来であれば、時間が経てば気持ちは回復していきます。気分が落ち込んだまま憂鬱な状態が続いている、ずっとイライラしている、何をしても楽しめないなどの心の変化が2週間以上続いているなら、心療内科を受診しましょう。

集中できない、考えられないときは

集中が続かない、思考力が落ちているなどの自覚があるときも、心療内科を受診した方がいい状態です。新聞や本を読んでいてもすぐ疲れてしまう、時を追っていても内容が頭に入ってこない、いつもなら問題なくできている仕事や家事にすごく時間がかかるなど、集中力が低下するといろいろなことができなくなります。また思考力が低下すると、考えがうまくまとまらない、などの他にも、自分はいないほうがいいと思うようになったり、物事を悪い方にばかり考えてしまうようになります。このような状態が長く続くと、回復にも時間がかかってしまうようになります。思い当たることがあるときは、迷わず心療内科を受診するようにしましょう。仮に異常がなかったとしても、心配事が一つ減って安心に繋がるはずです。